皆さま、こんにちは!谷口です。
我が家は年長の娘に、お金についての教育を始めています。
きっかけはお年玉です。
じいじやばあばからお年玉を貰った娘は「ありがとう」といって受け取りましたが、すぐに使おうとはしませんでした。数日後、娘とこんな会話をしました。
娘:「お金って働いたら貰えるの?」
私:「そうだね。お仕事したらその対価として貰うよ」
娘:「子どもは、お仕事できないよね」
私:「そうだね。」
娘:「お母さんとお父さんが働いているから、お買い物できるんだね」
どうやら娘は自分が働いていないのにお年玉というお金をもらったことに“やったー!”という気持ちより、“なんでくれたんだろう?”と疑問の方が大きかったみたいです。
まさかそんな疑問を持つとは思わなかったので、これを機に少しずつお金について娘と話をするようにしています。6歳らしくまずはお金の種類や価値の違いについてです。
そんなこともあってか、娘はいつものお買い物ごっこからレベルアップし、100円は10円が何枚必要なのか、1000円だとどうなるのかを考えながら遊んでいます。
以前から、お小遣いを渡すタイミングについても、“小学生になったからお小遣いを渡す”ということには抵抗があったので、“お金の価値がわかるようになったからお小遣いを渡す”とすることに決めました。
私は前職が証券会社で勤務していたこともあり、娘には資金を運用する楽しさや術を知ってもらいたいと思っています。これからの時代を担っていく娘といっしょに、楽しく金融リテラシーを高め合っていきたいと思います。