皆さま、はじめまして。昨年12月に入社しました藤枝と申します。サクシードの最年長(アラ還)です。7か月の勤務で感じたことをお伝えします。

サクシードのメンバーは現在23人です。フルタイムでバリバリ働くメンバーが中心ですが、子育てや介護と両立しながら短時間で働くメンバーも半数以上います。短時間社員、アシスタント社員、ダブルワーク社員など、メンバーそれぞれの家庭事情や人生ステージに合わせて働ける制度があって、日々協力し合って仕事をしています。

多様な働き方の制度を導入する企業は年々増加しています。労働人口が減少する中で働く仲間を募る方法の一つと言われます。ですが、サクシードの目的は少し違っていると感じています。制度というより「個々のメンバーの事情を聴いた結果、勤務日や勤務時間のパターンがどんどん増えている」というほうがしっくりきます。

サクシードの理念に「社員とその家族を大切にする」があって、それが風土として染み込んでいると思います。その風土によって社内メンバー同士、その家族も大切にしあう気持ちが強くなって、お客様や地域を大切にしたいという社風が育まれているような。入社時に教えていただいた言葉「制度より風土」。その通りだなあと感じる毎日です。

私も母の介護をしながらお仕事させていただいています。7か月の間に介護状況によって時間を二回も変更させていただいて申し訳ないですが、母も喜びとても助かっています。短時間の勤務ではありますが地域皆様のお役に立てるようチャレンジしていきますのでどうぞよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございます。