皆さん、こんにちは。
前回のブログで
「インフルエンザにかかったことがない」
と書いた直後に
インフルエンザに罹患した押山です。

先日、とちぎ経営人財塾の第6講がコンセーレで行われ、
静岡県のリフォーム会社「さくら住宅」の二宮社長にご講演をいただきました。
昨年のご講演の際には二宮社長だけでなく常務と広報担当の2名にお越しいただき
皆様からもお話を頂いたのですが
今年は更に2名の従業員様をお連れいただき、受講者に同席し
ディスカッションに花を咲かせていただきました。

通常、このようなセミナーや研修会の場合、
お一人でいらしてご講演いただく場合がほとんどです。
その場合、多少話の内容に着色をしてユーモアを交えてお話しいただくこともあるでしょうが、
社員の前では現実離れした話はしにくいと思います。

そう考えると二宮社長が自信を持ってお話いただいた事は、
二宮社長が社員の方々への思いが言動や取り組みに現れ、
それがきちんと伝わっているということが社員の方々のお話で間違いないのだと確信でき、
ちゃんと同じ方向を向いて「いい会社」になっているのだと理解できます。

さて、これをご覧になっている経営者様は、「さくら住宅」のように
従業員が会社に対して不満がない会社だと自身を持って言えますか?

自社が社員からどう思われているか気になる方は、
坂本先生の著書「日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標」を
異なる複数の役職や人数で試してみたり、
弊社のサービス「社員満足度調査」を実施することで明らかになると思います。

もう一度お聞きします。
社長の思い、ただの自己満足になっていませんか?