コンサルティング事業部の市川です。

サクシードが主催する経営を体系的に学ぶ通年型セミナー「とちぎ経営人財塾 第3期」が9月14日に無事開講しました!

第1期22名、第2期20名、そして今回は21名の方にご参加いただきました。

これから1年間かけて、全11講のカリキュラムを学び、自社を少しでもいい会社にするために、自分に何ができるかを考えていきます。

第1講でご登壇いただいたのは、「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズでも有名な法政大学大学院政策創造研究科の坂本光司教授です。

参加していただいた方は、年齢もバラバラ(50代~20代)、業種もバラバラ(第3期は同一業界はありませんでした)、役職もバラバラ(社長から課長級まで様々)です。

でもお集まりいただいた全員が、真剣に自分の会社をいい会社にしたいと強く願っています。

坂本教授の講義を受講する姿は、まさに真剣そのもの。

講義の中でのディスカッションでは、全く業種も立場の違う中、積極的な情報交換がなされていました。

そして、白熱したディスカッションは懇親会でも延長し、経営についての様々な考えをシェアしていただきました!

私は、この人財塾の司会進行や全体の責任者をさせていただいていますが、人財塾を通して受講生の皆様から毎回深く学ばせていただいていることがあります。

それは、いい会社をつくりたいと目指している人は、年商規模も年齢も役職も関係なく、常に悩み続け、日々真剣に良くなる方法を考えているということ。

経営に対する考えは千差万別ですが、真剣に考えることができない人には、それ相応の結果しかでない気がします。

世界的な音楽家であるベートーベンは、「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している」という言葉を残しています。

今回、人財塾第3期が無事に開講し、また真剣に学び合える仲間が21名も増えました。

栃木県にひとりでも多くの経営人財を輩出するため、運営事務局であるサクシード社員一同、ご縁をいただいた皆様のために真剣にサポートしていこうと思います。