IT事業部の山田です。
先週、仕事中に「目が赤いよ!」と指摘いただき、近所の眼科にいったところ「はやり目」だとの診断。
原因はウィルスの感染が主ですが、ウィルスへの抵抗力の低下・体力低下などもあるようです。風と同じで、ストレスや疲れが溜まっているとかかりやすい、とのこと。
なお、空気感染はしないものの、学校だとプールに入れないし、家族への感染を防ぐためにタオルは別のものを使う、といった対策が必要とのこと。

そのようなこともあり、週末はテレビもスマホもPCの画面すら極力見ないようにし、運転や読書も最低限に控えました。
視覚を遮られている状態でしたので、2日間ほとんどラジオを聴いていました。

radikoのアプリを使っているのですが、選局や操作の際にはやはり画面を見る必要がありまして。そうなると、欲しくなるのがスマートスピーカー、ということになるのです。

一昨年前より、Google、Amazonが相次いで発表してきたスマートスピーカー。
アメリカでは昨夏に具旧率が2割を超えたというニュースもありました。
現状は、ネット検索を音声で行ったり、ネットショッピングに使用したりといった使われ方が多いようですが、このスマートスピーカーと連動させることで、例えば部屋の照明を付けたり消したり、エアコンのタイマーをセットしたり、といったことも可能です。

となると、技術的にはいろいろなことができるわけです。
例えば、工場で金属加工を行う場合など、材料によって設定が変更な場合に「アルミ用の設定で50セット加工」なんて言うだけで設定変更ができる、なんてことも(技術的には)出来そうです。

逆に言うと、それだけリスクもあるわけですが。

LINEの参入

昨年のスマートスピーカーを語る上で欠かせないのがLINEのClova。
LINEというとやはりコミュニケーションツールの企業という印象も強いのですが、最近ではキャッシュレス決済だったり保険や投資の分野への参入だったりとその事業分野を広げています。これらのツールとスマートスピーカーの組み合わせは、今後さらなる可能性を感じさせてくれます。

もちろん、入力情報は声。音声なので、スマートスピーカーの進化の方向は、音声認識や音声分析、音声格好の方向もあるのかなと思っています。

と、長々と書いてきましたが。
結論としては「スマートスピーカー、そろそろ我が家にも導入したいなあ」ということで。