こんにちは!コンサルティングチームコンサルタントの岡本です。
(6月からサクシードでは2つのチームが統合になり、全員が「コンサルティングチーム」へ所属しています。)

色々なありがたいきっかけがあり、最近は思考のあり方について考えることが多くなりました。
大切な気付きがあったので、こちらの場をお借りして皆様へ共有したいと思います。
私自身も忘れてしまいそうになったらまたここを見直そうと思います。

人間は一日にかなりの数の内言(外へ出ない言葉)を脳内で発しているそうです。また、誰かや何かを責めた内言が生まれると、脳みそは主語を把握できず自分に向かった言葉として捉えるそうです。
そのため、思考(内言)のあり方が良い方へ変わると様々な良い影響が出てくるようですね!

連載第1回目(勝手に連載)ということで、本日は以下の考え方についてお伝えします。

【 「今」だけを考える  】

過去は変えられない、とはよく聞く言葉ですが、諦めの態度ではなく、ただ事実として過去と未来は「存在しないもの」だと捉える思考です。食べてしまったケーキのように無いものなので、考えても振り返っても意味がなく、はっきり言えばただの時間の無駄であるということです。
(もちろん反省点から改善点を見つけるという目的を持って過去を振り返ることは無駄ではないと思います)

未来も同様で、今は無いものです。こうなるかもな…こうなったらどうしよう…このままだと…ああなっちゃうのかな…は全部無駄です。

試しに1日だけでも自分の思考の行き先を意識してみると、人間はかなりの時間を過去と未来についてぼんやり考えることに費やしていると気づきます。
ちなみに私は気を抜くと未来についてぼんやり考えています。
その時間と思考するエネルギーを「今この瞬間」に使えれば、どんな未来にするかを自分で選択しコントロールできるようになります。今この瞬間、の積み重ねがそのまま「未来」になるからです。

これが最も上手いのは子どもたち、特に小学生くらいの子どもたちなのかな、と思います。お子様がいらっしゃる方は先生が近くにいるみたいな感じで日々学べるのかもしれないですね!

さて、第1回は【「今」だけを考える 】という思考についてお伝えしました。
難しいからこそ毎日意識したいと私も思っています。

次回は【 変えられないものと変えられるものを分ける 】についてお伝えします!お楽しみに!

すみません…ちょっとやってみたくて個人ブログ風に書いてみました。
6月になり新メンバーも増え、ますますにぎやかなサクシードです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。