こんにちは。IT事業部の新井です。

以前よりGoogleマイビジネスの活用について何度か記事にしていますが、ここ最近のトピックスとして、インサイトで閲覧できるマイビジネスの簡易アクセス解析の項目のひとつ「ユーザーがビジネスを検索する方法」に、これまでの「直接検索」「間接検索」に加えて「ブランド名」での検索が追加されたことが挙げられます。

今回は、「ユーザーがビジネスを検索する方法」の意味合いとそれぞれの検索方法について説明します。

「ユーザーがビジネスを検索する方法」とは

ユーザーがマイビジネスにたどり着く際に、基本的には「検索」という行為を経ることになりますが、その際にどんなキーワードで検索するかを表すのが「ユーザーがビジネスを検索する方法」です。

googleのサポートコミュニティによると、

「直接検索」:ビジネスの名前や住所を直接検索したユーザー

「間接検索」:提供している商品やサービス、またそのカテゴリを検索し、お客様のリスティングが表示されたユーザ

「ブランド名検索」:お客様のブランドや、お客様のビジネスと関連のあるブランドを検索したユーザー。このカテゴリは、ブランド検索でお客様のリスティングが 1 回以上表示された場合にのみ表示されます

とのことで、直接検索でヒットするであろう社名とは別のサービス名や関連ブランド名で検索された場合に「ブランド名検索」としてカウントされるようです。

実際、弊社のお客様でもFCビジネスを展開している企業の場合は「ブランド名検索」が増加していることから、実際にユーザが行なっている検索行動をより詳細に分析できるようになっていることが見て取れます。

これに限らず、Googleマイビジネスは随時様々な機能追加が行われています。
弊社でも変更点を見つけ次第お知らせしていきますので、ぜひ自社の広告戦略のひとつとしてご活用いただければ幸いです。