サクシード IT事業部 新井です。

来年の年明け、社員の皆とマラソン大会に出場することになりました。
無謀にもハーフマラソンの部にエントリーしたのですが、早いもので残り1ヶ月あまり。
先月35kmのウォーキング大会を完歩?したものの、マラソン大会は5年ぶりです。
当時とは体力も体型も段違い…果たしてどうなることやら乞うご期待です。

さて本題。

前回は「webサイトの『目的』を定めよう」というテーマでお話をさせていただきました。
「どんな人」に「何(どんな情報)」を「どうやって」伝えるか、「どんなこと」をしてほしいのか、この部分を決定することがwebサイトの軸を定めるために必要不可欠です。

そして、次に考えることはどのようにしてその「伝えるべきこと」を伝えるか、その手段を考えましょう。

まずは「どんな人」が自社のお客様になるのか。既にビジネスをされている企業であれば、現在のお客様の属性はある程度把握していることと思いますが、さらに、提供している商品やサービスの特性によっては、既存とは違った顧客層にアピールしたいというケースも多いと思います。

このように、「どんな人」に「どんな情報」を提供したいか、この組み合わせによって、「どうやって」の部分で活用すべきツールが変わってきます。

弊社で広告宣伝のためのツールとして使われるケースが多いものとして、

・自社webサイト
・SNS(facebook、twitter、instagram etc.)
・web広告(Google Adwords etc.)
・DM
・チラシ
・POP
・TV/ラジオCM
・ニュースリリース

などが挙げられます。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、「どんな人」の部分で挙げられたお客様層のアクティブ率(利用率)の高いツールを、それぞれのメリット・デメリットを補完する形で複合的に活用することで、「伝える」ことの費用対効果を高くすることができます。

次回はそれぞれのツールの特徴とその組み合わせのしかたについてお話しします!