こんにちは。デジタルマーケティングチームの岡本です。
どんな組織であっても、ある程度人数が増えてくると「チーム」や「グループ」といった小単位が生まれてくると思います。


今日は「チームで働く」ということについて、最近思ったことや考えたこと、社内の方に聞いたことなどを共有したいと思います。

どのようにより良いチームを作るか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
特に上司として部下ができると、より一層悩みは多いのだろうなと思います。
私自身も、メンバーとの関わり方や仕事の共有の仕方について、もっと良くするにはどうしたらいいのかなと考えることが増えました。


経験の中から感じたことや、こんなことができると良いチームになるのだろうなと考えた5点をお伝えします。

①チームメンバー一人ひとりを応援する心を持つ! 
チームのメンバーはライバルでもあると思うので、「自分よりできてほしくない」と感じてしまう時がありますが、(私の器の小ささ故にですが…)
周りの成長が刺激となり、自分の成長に繋がり、それが全員の働きやすさに繋がります。
そう考えると、チームメンバーが成功するように応援して勇気づけたり元気づけることは、とても大切です。

②落ちている人を支える!
誰でも調子が悪い時があって上手く行かない時がありますが、そんな時一言二言誰かにかけられると、心がとても軽くなりますよね。
そのためには、常にメンバーが周りを見る余裕を持つ必要があり、皆自分の仕事でいっぱい、という状況は良くないだろうと思います。

③不満を「意見」に変えて、率直に伝える!
チームの改善点や、その人自身に対する思いなど(誰にでもある、心がもやっとすることなど…)を「意見」としてチーム内で受け入れやすいように伝えられると強いなと思います。
心理学では、自分の中のマイナス感情を相手が受け入れやすいように素直に伝えられることをアサーティブと言うそうですが、そういったコミュニケーションができると良いのかなと思います。
不満=より良くできる点 なので、ずばずばと、でも相手を思いやって物事を言い合うことができれば、「意見」から改善するサイクルが楽しめる強いチームになると思います。

④全員がやっていることを共有する
お互いがやっていることを把握して、「どうだった?」なと声掛けができると良いと思います。チームリーダーだけではなく、メンバー全員が意識して、今隣の人は何をしていて忙しいんだろう?何を頑張ってるんだろう?と考えて声をかけられると良いのかなと思います。

⑤成果を褒めあう!
①と近いですが、すごい!偉い!頑張ってる!とちょっとでも思ったら素直に伝えることです。つい恥ずかしくなってしまうこともありますが、褒める言葉が多いチームって、考えただけでやる気が出ると思います。

さて、とても理想的なことばかりですが、書いておくと自分で後で思い出すことができると思うので、この場を借りて共有させていただきました。
何か皆様のご参考になれば幸いです。

チームについて、日々より良くしていきたいと思うので、これは良かった!という具体的なことを、次回は共有できればと思います。

文章を書くことが大好きなので、ブログ投稿ができてとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。