毎年ご好評いただいておりますとちぎ経営人財塾第5期がスタートして早いもので6ヶ月が経ち、第6講(2月18日)の日を迎えました。第6講は受講生19名(欠席者4名)での開催となりました。

第6講は神奈川県のリフォーム会社、株式会社さくら住宅の二宮生憲代表取締役を講師に迎え『五方よしの経営とその実践~顧客が顧客を呼ぶ超地域密着型経営~』という内容でご講義いただきました。

①社員とその家族②仕入先・協力業者とその家族③お客様④地域住民⑤株主の五方をいかに幸せにしているか、そのために取り組んでいること、大切にしていることについてお話をいただきました。

昨年のご講演の際に引き続き、二宮社長だけでなく、広報担当の方と営業担当の方2名にもお越しいただき、皆様からもお話をいただきました。スタッフの方との掛け合いや、動画も交えた大変興味深くなるような内容で、二宮社長の「生かせるところはすぐにでも生かしていただきたい」という熱のこもったメッセージのもと、受講生も自社での展開を具体的に考えられていた様子でした。ディスカッションの際には、スタッフの3名にも参加していただき、スタッフ目線での実際はどうか、という内容で大変盛り上がっていたのが印象的でした。

今回の懇親会も受講生による企業紹介を行い大変盛り上がりました。みな食事の手を止めて興味深く聞き入っていました。