- 新たな設備の導入により、従来の業務スピードが格段に向上した。数日かかっていた計測作業が半日で完了するようになり、対応可能な案件数も大幅に増加した。Web上での情報発信を積極的に行ったことで、展示会だけでなくWebサイトからの新規問い合わせも獲得することができた。
- 顧客の声から「展示用の3D模型」という新サービスも誕生した。精巧な3Dプリンターによって製品やサービスを再現し、それを企業が展示会等で集客に活用している。
高精度測量技術を武器に。3D計測・モデリングで新市場を開拓
株式会社リプロモデル 様
(左から)株式会社サクシード 村上 慎太郎、株式会社リプロモデル 常務 渡邉様、代表取締役 坂庭 里江様と従業員の皆様
2021年に設立された同社は、測量技術を応用した3D計測・モデリング事業を展開しています。認知度向上や補助金を活用した設備投資を経て、業務効率が飛躍的に向上し、新サービスも創出。経営人財の育成や社内の仕組みづくりにも注力し、組織としての成長を実現しています。
ご依頼の背景と課題
- 同社は、ジェイ・サーベイ株式会社から派生する形で2021年に設立された。もともとは測量に使用していた高精度3Dレーザースキャナの技術を、工場や設備工事会社を対象とした「3D計測・3Dモデリング」へと転用し、新たな事業を開始した。
- 設立当初は、「知っている人しか問い合わせてこない」という認知度の低さが課題であったが、プロモーション活動を強化することで問い合わせ件数が増加した。特に、店舗レイアウトを必要とする企業からの問い合わせや、大手企業からの想定外の引き合いもあった。
- 一方で、当時保有していた設備では需要に対応しきれず、新たな設備投資が求められる状況となった。
取り組みの内容
- 事業の状況を踏まえ「ものづくり補助金」の活用を検討した。初めての補助金申請であったが、サクシードが伴走しながら申請・採択され「高精度3D計測機器」を新たに導入することができた。
- さらに、展示会への参加を通じて顧客ニーズをヒアリングし、技術が求められる新たな市場の開拓にも積極的に取り組んだ。
- 同時に、事業拡大を見据えた経営人財の育成が急務であり、「さいたま経営人財塾」にも参加した。
取り組みの成果

工場等をまるごと3Dスキャンし、実寸でモデリング
この事例の担当コンサルタント
お客様企業情報
- 社名
- 株式会社リプロモデル
- 創立年
- 2021年
- 代表者名
- 代表取締役 坂庭 里江
- 資本金
- 700万円
- 企業HP
-
https://repromodel.co.jp/
ツグナラ掲載ページ(ジェイ・サーベイ株式会社)
https://tgnr.jp/company/j-survey/ - 所在地
-
〒346-0014 埼玉県久喜市吉羽181-9 TKビル
Tel 0480-31-7164
Fax 0480-31-7165 - 事業内容
- 3D計測、3Dモデリング
※本記事に掲載されている情報(サービスの内容など)は、取材時の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
2025年09月11日 公開
お客様からのコメント
初めて補助金を活用しましたが、サクシードの支援は心強かったです。書類の申請が複雑でしたが、分からない時はとりあえず村上さんに相談し、1を聞いて10を理解してくれたので助かりました。
今後もさらに営業活動を強化し、受注を拡大していく方針です。
多くの現場で「工場設備の維持・管理」が属人化されています。「高精度3D計測」を活用することで、3Dデータや模型という誰にとっても分かりやすい形で、次の世代にもスムーズに引き継ぐことが可能になります。将来的には、業界にとって「欠かせないツール」になることを目指しています。
同時に、技術と文化のデータ化を推進することによって、まちづくりや地域貢献にも取り組んでいきます。