デジタルマーケティングチームの大野です。

2020年10月14日に弊社で運営しているツグナラチャンネルの登録者数がついに100名を突破しました。2020年5月11日の初投稿から5ヶ月間での達成でした。

YouTubeの動画投稿は企画立案、撮影、編集、アップロードと大きく4つの工程を踏んで行っています。ブログを投稿している本日時点では74本の動画を投稿しています。毎週3本投稿で25週目になりました。情報発信をされている企業の皆様が最初につまずくのは「情報発信をどうやって継続していくか」という点です。

今回は「継続する情報発信のやり方」というテーマでお届けします。

そもそもどんなメリットがあって情報発信をするのか、どう継続していくのか、ご参考にしていただけると幸いです。

目次

  1. どんなメリットがあって情報発信をするのか?
  2. どう継続していくのか?
  1. どんなメリットがあって情報発信をするのか?

私の考える情報発信のメリットは以下の3点が最たるものです。

  • 知識を体系化して整理することができる
  • 情報発信を通して会社や事業のことを知ってもらえる
  • 情報の蓄積ができる

私が主担当で運営しているYouTubeチャンネル、ツグナラチャンネルは「M&Aのことをもっと身近に感じてもらいたい!」とテーマを掲げ情報発信を行っています。ですので、動画で取り扱う内容はM&Aに関する知識が多くの割合を占めています。

動画の企画立案段階で必ず、1本の動画を通して視聴者に何を伝えるかを考えています。

「伝えるべきメッセージをいかに伝えるか」に主眼をおいて動画制作をするため、企画段階で伝えたい知識を体系化して整理するようになります。

また、公開した動画を見ていただくことで自ずと自社のことを知っていただける機会は増えていきます。YouTubeチャンネルの登録者数が50名を超えてきたあたりから、「動画見たよ!」とお声がけいただくことが増えてきました。

動画で撮り溜めた情報が蓄積されていくことで、動画を通して知って頂ける機会が増えている状態が作れることが情報発信の最大のメリットだと感じています。

2. どう継続していくのか?

工程が多く継続が大変なYouTubeチャンネルをいかに継続していくか、私が実践の中で感じる継続のポイントは以下の3点です。

  •  更新のスケジュールを立てる
  •  複数の担当者を割り当てる
  •  とにかく続ける意識

普段の業務と並行して情報発信をしていると、業務が忙しくなるにつれ情報発信に手が回らなくなることは、皆様も経験があるのではないでしょうか?

情報発信を継続するために乗り越えるべき最大のハードルは、まさしくこの「普段の業務に上乗せでする仕事感」です。忙しいからついつい後回しにし、情報発信が後手後手になることで段々と続かなくなっていく、というのは多くの広報担当者が経験されることです。

このハードルを乗り越えるためにするべきことは、情報発信が継続するための仕組みを作ることに尽きます。具体的には「何月何日に、○○について情報を発信する」とスケジュールを立てることです。少なくとも1ヶ月先、見通しが立つようであれば2,3ヶ月先まで予定を立てておく状態が良いです。普段の予定に中に情報発信をすることを組み込むことで、先手を打った情報発信が出来る体制が作られます。

さらに、これをチームで運営できる体制を整えることが重要です。現在ツグナラチャンネルの場合は3名の編集チームで動画制作を行っています。担当者が複数いることで、担当者以外情報発信ことがわからない、という状態を極力減らしていくことが可能です。

また、この仕組みを作った上でもう1つ意識するべきは、「絶対に情報発信をやめない」と強く意識することです。

情報発信を続けていく上で、予期せぬリリースを急ぎで出す必要が出てきたり、全く発信する情報がなかったりする場面は少なからず訪れます。苦しい場面は数多くあるでしょうが、それを乗り越えて情報発信の継続ができた先に、お客様への貢献が生まれます。

あなたの発信する情報は必ず誰かの役に立っています。

是非継続して、情報発信を有効活用下さいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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