皆さん初めまして。デジタルマーケティングチームの岡本紗英(おかもとさえ)と申します。
主に、ツグナラサービスのメルマガ配信やブログ配信、YouTube編集に携わっています。Web制作にも関わっていますが、その技術とコンサルティングについては勉強中で、先輩方に日々というかもはや毎分くらいのペースで頼りながら過ごしています。

今年の3月まで中学校の音楽教員として1年間働いていました。6月末でサクシードに勤務して3ヶ月が経ち、時間が立つのは早いなとしみじみ感じています。実は、同じくデジタルマーケティングチームの大野と大学の同級生です。(※2人とも、今年で24歳です)

会社という組織において、教員の時には考えもしなかったようなことに触れるのが今とても楽しいです。公務員というものは、安定している反面、生き残らなくてはいけない、そのためには新たなアイデアが必要だ、というようなある種の焦りを感じにくいです。サクシードで働く中で、生き残っていく会社として、常に柔らかく伸び縮みして挑戦することが大切なのだなと強く感じています。

タイトルにも表しましたが、個人的に、強い組織は「その中にいる人達が弱みを出せる組織」なのではないかと考えています。完璧にすべての種類の業務ができる人はいないし、弱いところは他人に補ってもらいつつ自分の強みを伸ばしていこう!と全員が思うことで、組織全体が柔軟に協力的になり、成長できると思うからです。

以前「自立」という言葉について調べたことがあるのですが、自立とは自分ひとりでしっかりと立つことではなく「頼る先をたくさんもっておくこと」なのだそうです。なるほどと納得しました。そういった意味では、組織はそこに属する全員が自立できていると上手くいきやすいのかもしれません。

そうあるために、組織のトップは全員が意見を話しやすい雰囲気を作るべきだと思うし、サクシードはそういった雰囲気が企業風土として染み付いているからすごいなと思います。私自身も、弱いところは人に補ってもらい頼りながら、自分ができることを日々こつこつと増やしていきたいと思います。

文章を書くことが大好きなので、ブログの初投稿ができてとても嬉しいです。実用的というよりかは、精神的・内面的なことを発信してしまう気がしますが、お読み頂けたら嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。