IT事業部の山田です。
最近はセミナーでお話させていただくこともあり、その中で「テレビを見ている方が減っているので、テレビやラジオの広告よりもweb広告という選択も」なんてことをお話したりしています。マーケティング戦略の話ですね。

私も帰宅後にテレビをつけることはほとんどなく、PCかタブレットで動画配信サービスを起動することがほとんどです。
最近は、「Mリーグ」の対局生配信を付けたまま本を読んだりしてます。

「Mリーグ」ってご存知ですか?

海外ではe-スポーツとしてプロゲーマーが高額賞金を争っています。
日本でも将棋や囲碁などの「プロ」がタイトル戦を行っています。
賭け将棋、などの印象もあった世界ですが、若く実力のある棋士がニュースを騒がせるなど、一昔前のイメージとはかなり変わってきた印象があります。

そんな中、10月から対局が始まった「Mリーグ」は、麻雀のトッププロによる団体戦で、賞金5,000万円を目指して戦う様子を動画配信サービス「abemaTV」で生配信されています。どうしてもアンダーグラウンドな印象のある麻雀ですが、オリンピックでの競技化も目指していることもあり、ブランディングとして様々な取り組みを行っています。
知的スポーツとして、見ていて面白いので、ご興味ある方はぜひ。

それにしても。
テレビ(地上波)でほとんど紹介されていないし、新聞などで取り上げられている様子もないのですが、どういった層をターゲットとしているのか。
マーケティングの視点で言えば、そこが気になっています。