IT事業部の山田です。
サクシードでは、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク様と共同で『実践型インターンシップ』に取り組んでおり、今月から実際にインターン生の大学生2名が弊社業務に触れています。

webサイト制作の根底となるマーケティングの考え方や、webサイトの活用など、まずは座学研修で基礎知識をお教えしている段階ですが、2名の大学生がとにかく積極的。お客様にメリットをもたらすことでお金をいただく、といったビジネスの部分についてもお話させていただく部分でも、当事者意識があるというのでしょうか? 私が大学生だったころはあまり優秀な生徒ではなかった自覚はあって、それを差し引いても最近の大学生はすごいなあ、としみじみと思うわけです。

ふと思えば「大学で学んで、それから社会で活躍する」といった『いわゆるふつーの』20歳からのライフプランは、もう既に減少傾向にあるんじゃないかな、と思わされたりもするわけです。学生のうちから自分たちでビジネスやその種を育てている方が、私たちの世代よりも増えているような気がしています。

これからの人生でまだまだ多くの選択肢がある、そんな若者を見ていると、羨ましくもあり。
彼らの糧となるような知識や技術を、短期間でどれだけ授けることができるのか。
また、私たちも彼らからどれだけ刺激や気づきをいただけるのか。
日々の業務のことを振り返りながら、説明用にアウトプットすることで、自分たちのスキルやノウハウを改めて見つめ直し、整理できるいい機会になっています。
改めて、いい経験をさせていただいております。

そして、そんなジェネレーションギャップを感じる中、私は明日、誕生日を迎えます、
ITエンジニアとしても、まだまだAIやQRコード決済など学びたい技術分野もありますので、まだまだ学んでいきたいと思います。