デジタルマーケティングチームの大野です。

ちょうど1週間後の9月17日から、とちぎ経営人財塾 第6期 ONLINEビジネススクールが開講されます。

私はこの第6期を迎えるにあたり、コンサルティングチーム 吉沢から運営事務局 局長の座を引き継ぐことになりました。

そこで今回は、とちぎ経営人財塾 運営の裏側についてブログを書きます。

オンラインセミナーを実践しようとされている方の参考となれたら幸いです。

目次

  1. とちぎ経営人財塾 第6期 ONLINEビジネススクールの特徴
  2. 運営上の工夫

1.とちぎ経営人財塾 第6期 ONLINEビジネススクールの特徴

運営の裏側について語る前に、そもそも「とちぎ経営人財塾」とは何か、ご紹介いたします。

とちぎ経営人財塾とは、環境に左右されることのない不変の経営のあり方、そしてそれを実践させる財務、マーケティング、IT、人材育成が体系的に学べるカリキュラムを備えた栃木県発の経営者塾です。ただ講義内容を聴くだけではなく、ディスカッションやワーク、交流会など講義をより深めるためのプログラムを用意し、学びがより定着する仕組みをご提供いたします。最終的に、これらの学びを基に自社の課題解決を計画としてまとめていくプロジェクト演習を行い、アウトプットを行います。

日本一のラインアップであると自負する著名な講師陣および関係機関のご協力をいただき、当塾の卒業生はそれぞれの会社の重職として活躍されています。さらに大きな財産となる地域の有力企業のOB・OGネットワークは数多くのビジネスマッチングを生み出し、栃木県における新規事業の苗床となっています。

そして、9月17日から開講する第6期の特徴は以下の3点です。

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使用したオンライン講義形態の採用
  • 計8回のマネジメント人財・DX推進人財育成コースの追加
  • ゼミ制度の導入

新しいことづくしの第6期ですが、弊社のこれまでのオンラインセミナー開催経験から、運営上の工夫をかなりの部分で取り入れることが可能となりました。

2.運営上の工夫

「Zoom上でしか話したことがなかったけれど、とても仲良くなれたのであの人には絶対にオフラインでも会いたい」

と思えるような方との出会いは皆様にはありますでしょうか?

1度または複数度Zoom上で会話を重ねるうちに、画面越しのあの人とリアルでも会いたい!という空気感は、オンラインの交流を実りあるものにするために重要なポイントです。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、基本的に非接触でセミナー運営を行うため、今期のとちぎ経営人財塾は完全オンラインの形態を採用することとなりました。この際懸念される点はやはり、以下の点です。

「会ったこともない受講生同士がZoom上で交流を深めることは出来るのか?」

この懸念を払拭するためには「あの人とはリアルでも会いたい!」という空気感をいかに作り出していくかが重要になります。そのための取り組みとして、以下の2点を実施しています。

  • 事務局による受講生の事前訪問
  • 受講生専用サイト上に顔写真付き受講生プロフィールの作成

事前に事務局スタッフが訪問することで、事務局への連絡がしやすい関係性の構築を行い、受講生同士の交流に関しては、プロフィールを事前情報として見ておくことで会話のきっかけが作りやすくなる、ということを意図しています。

受講生の受講イメージをいかに先取りで想像し、先手を打つかが満足度を高めていく上で極めて重要です。来週から始まる実践を通して、さらに見地を深めてまいります。

とちぎ経営人財塾に関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。

contact@succeed-biz.jp

最後までご覧いただきありがとうございました!