こんにちは。IT事業部 新井です。

先日健康診断に行ってきました。
実際に私と会ったことがある方はご承知のことと思いますが、ここ数年で体重が激増している私。
今回も景気良く昨年比7kgも増えておりました。(2年連続!)
世間の景気もこれぐらい景気良く増えてくれればと願う今日この頃です。

さて、今回は「おもてなし規格認証」についてご紹介します。
初めて聞いた方も多いのではないかと思いますが、「日本のサービス産業と地域の活性化のために」と銘打って経産省が推進している規格認証のひとつで、その定義は以下のとおりです。

おもてなし規格認証は、サービスを提供するすべての事業者にとって、高品質なサービスの提供・維持・向上を促し、より高い生産性を実現するための、共通化された枠組みです。

「買うこと」、「使うこと」に比べて、サービスは、接客・サービスを実際に受けるまで、その品質がわかりづらい性質のものです。そこで当該規格は、サービス品質の一部を「見える化」することで、下記の実現をはかります。

  • (1)質の高いサービス提供を行っている事業者の見える化支援

  • (2)質の高いサービスを提供したいと考える事業者への手引きの提供

  • (3)消費者の高品質なサービス享受の機会増加

    出典:おもてなし規格認証webサイト

今後、補助金や公的融資などで優遇を受けられる、サービス品質の見える化ができる、インバウンド対策に有効などのメリットも見込まれます。
レベル別に4段階の設定がありますが、まずは紅認証を取得することをオススメします。
紅認証は「サービス向上の取組に意欲的なサービス提供者の自己適合宣言」で、すでにできていること、これから実施していくことをチェックするだけで取得できます。
ぜひトライしてみてください!

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