こんにちは!サクシード吉沢です!

コロナウイルスの感染拡大はいつ終息するのでしょうか。

国の制度も次々に発表されていますので新たな制度もしっかりキャッチアップしていきましょう。

さて、今日はミレニアル世代が考える経営計画の必要性という内容でブログを書きたいと思います。

ミレニアル世代とはアメリカにおいて2000年代に成人・社会人となる世代を指します。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多く、生まれた時からスマホやPCが身近なデジタルネイティブと呼ばれる世代や後述するY世代とも重なります。ワシントンのシンク・タンク「Pew Research Center」が2014年に行った発表では、1981年から1996年の間に生まれた人々をミレニアル世代と定義しています。

(出典:https://find-model.jp/insta-lab/what-is-millennials/

このミレニアル世代の中で1987~2004に生まれた世代をゆとり世代・さとり世代を呼びます。これから30代を迎え管理職になっていく世代であるゆとり・さとり世代の特徴として下記が挙げられます。

■欲がない

■お金に執着しない

■ブランド物に興味がない

■お酒をほとんど飲まない

■夢がなく淡々としている

■情報収集能力が高い

最近経営計画作成する際に感じているのが、経営者と経営幹部に引き上げたいさとり世代間での意識ギャップです。

欲がなく、お金に執着がない一方で、情報収集能力が高いため、他業種や他社との給料を比べたり、先が見えないことに対する不安を強く感じる世代だと感じています。

こうしたゆとり・さとり世代を幹部として据えていくためには、経営計画書の作成の中で個人のキャリアプランまで一緒に考え、将来の見通し希望を与えることだと考えています。 世代が違えば、価値観も異なるのでその部分を理解しながら会社方向性と意識統一させていく必要があると考えています。