暑さが和らいできたと思ったら寒暖差が堪えます。
皆さんこんにちは。公的支援チームの押山です。
今回はアシスタントさんの就業条件についてです。
弊社では昨年までサクシードのアシスタントさんの就業条件は働く曜日や時間を除き全員ほぼ同一でした。
しかし同一条件の場合、一般的にはモチベーションが下がりかねない状況になってしまいます。
それは、働く目的がそれぞれ異なるためです。
仕事、自己成長、生活スタイル などなど、十人いれば十通りの目的があるかとおもいます。
それなのに十把一絡げの条件で「頑張って成果も出しているのに、他の人と同じ条件なの?」と思われてしまってはモチベーションは維持されないでしょう。
サクシードでは「個人の成長」が「会社の成長」に直結すると考えていますので、そもそも同一条件は実態そぐわないということになります。
ありがたいことにサクシードではここ3年で8名のアシスタントさんに来ていただきました。
その流れから今年、新しい勤務体系を導入しました。
この制度ではアシスタントさんそれぞれが生活スタイルに合った就業条件を選択してもらうと共に、登用制度を含め働きたい、スキルを向上させたいという意欲を加味した制度にしています。
組織ですのである譲れないラインはありますが、働きやすい制度は好評を得ています。
とはいえ、このような就業条件を構築するきっかけとなったアシスタントさん達の働く意欲はとても尊敬します。