コンサルティング事業部の齊藤でございます。

人財塾第3期も終盤でして、まとめとしての視察で伊那食品工業へ行ってきました。

今回は副社長と監査役に対応いただき、講演やその他施設や庭園を案内していただきました。

いい会社の代表とされる伊那食品工業ですが、大事なことは基本的なことを疎かにしないということだという確認ができました。

「5S」や「信頼」「みんなでやる」という、本当にシンプルなキーワードを使って説明していただきました。明日から、どの会社でもできそうなことばかりです。

でも、一番難しいのは基本的なことをしっかりと継続して行うということかもしれません。

理念を掲げよう!というところは頑張っても、いざ経営者をはじめ社員一人ひとりまで理念が浸透し、それに基づく行動ができているのか…

私もまずは身の回りから見直してみようと思いました。