みなさんこんにちは。
公的支援チームの押山です。

今、紅葉シーズン真っ只中で癒やしを求めて紅葉狩りを・・・
と言いたいところですが、私の住む日光市には週末にもなると
渋滞がものすごく、気が引けてしまいます。
日光方面にいらっしゃる方は早朝のお出かけをおすすめします。

さて現在、ものづくり補助金は4次締め切りの申請真っ只中ですが、
11月6日の発表で、申請期日が12月18日(金)に延長になりました。
これは「コロナ特別枠」の共通予算財源として、ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模持続化補助金の3補助金の申請が予想以上に多く、特別枠については今回を最後とし、より多くの利用者に応募してもらおうという措置のようです。

それだけ新型コロナウイルスの影響の大きさに対する経営者様の補助金に対する希望の現れのように思います。

ただ申請期限が延長になったことで採択発表予定も2月半ばにずれ込むことになります。そうなると採択が出てから直ちに設備等を導入するため計画をされていた方も多いと思います。

その場合は、採択日の翌日からから2週間以内に事前着手を申請することで早めに着手できるという要件が創設されました。

本来、「採択 → 交付申請 → 交付決定 → 発注(契約)」

という手続きを、交付決定前に発注できるということになります。

現在、事前着手の手続きについてはまだ公表されていませんが、
ものづくり補助金の4次締め切りの申請を進められており、早期の事業着手をお考えの方はこの「事前着手申請」についてご一考ください。