2代目社長として、先代から産業廃棄物処理事業を引き継ぎ「脱産廃屋」を掲げるも、半年間で社員が4割退職するという絶対絶命の状態に。それでも経営革新を続け、現在では毎年右肩上がりでの成長を続ける。新里山資本主義を掲げ、里山再生こそが永続企業への道と地域社会に根差した経営を行っている。日経WOMAN OF THE YEAR2016受賞、注目の女性経営者から会社運営の在り方や人財育成を学ぶ。