受講者座談会[企業派遣]

経営者視点の考え方が
身に付きました

受講生座談会[企業派遣]

花咲グループ 代表取締役会長 橋本 恵美
株式会社マテハンソフト 代表取締役 福田 晴一(第1期受講)
株式会社マテハンソフト システム開発部次長 岡田 晃一(第2期受講)
ー派遣のきっかけは?
橋本 会長としての業務として、後継者の育成は最も大事なことのひとつです。グループ企業のマテハンソフトで次期後継者を育成する過程で、社内研修を修了した社員の中から、1年後に社長就任が予定されていた福田常務(当時)を派遣することで、自分の考えを深めるいい時間になるのではないかと思いました。
ー 会長から勧められて受講しての感想は。
福田 講師陣が素晴らしく、この先生方から栃木で学ぶチャンスはないと思い参加を決意しました。
実際参加してみると、メンバーも同年代の方が多く、また立場も同じような方がいらっしゃり、業種ごとの様々な悩みや考え方を知ることもできました。
岡田 懇親会の時間があることもよいと思います。
講義中と懇親会で雰囲気のオン・オフがあり、懇親会での時間は講義以上に身近に感じることができ、いろいろと話すことができました。
人財塾の受講生は先生との距離が近いため、先生の熱意が伝わりすぎて、こちらも同じくらいの熱意で臨まないとついていけないというところもいいプレッシャーでした。
ー受講して何か変わったことは?
福田 社長就任と会社の40 周年の祝賀会が重なり、就任時に今後の方針発表会をしましたが、内容を考える際の指針になったのが人財塾の講義でした。受講しないで作成していたとしたら全く違ったものが出来上がっていたと思います。
自分は技術者出身で、こういった経営を学ぶ内容の研修にはあまり縁がありませんでしたが、このまま社長になってはまずいという危機感もあり、受講していい時間をいただいたと思っています。
研修の進め方も、一方的な講義だけでなく考える時間も与えられていたため、講義中にいろいろな疑問も出てきて、先生にもそれに丁寧に答えていただき貴重な勉強の機会になりました。
岡田 業務上でお客様として接するのは多くが経営者の方です。受講中に経営者の方と一緒に勉強し、懇親会含めて色々とコミュニケーションしていくことで、業務上で経営者の方と話をしている時の内容が変わってきたと思います。目線が合うようになり、少し経営者の考え方に近づけた気がします。
特に、坂本先生の話が衝撃でした。ある受講生が「後ろから頭を殴られたようだ」と表現していましたが、それくらいインパクトがありました。組織をまとめるには厳しさが一番思っていましたが、講義を聞いて、社員を大事にしないとついてこないということを学びました。
受講してみて、社長の行動が人財塾での学びに基づいていることも分かり、今後は自分も社長の考えに近づけるようにしていきたいと考えています。また、いい会社にする、社員を大事にするというテーマが、全ての先生の中でぶれていないことも収穫でした。
ー社員を続けて派遣してみての感想は。
橋本 一人受講させるのではなく、何人かで継続して受講することにより共通の価値観が生まれるところも大事にしていきたいと考えています。人から聞いたことを伝えるのと、自分で学んだのでは確実に受け取り方が違うので、今の福田社長と岡田次長の空気感もいいものになっていくのではないかと思います。次期も他の社員受講させたいと思っていますが、すでに受講した2 人の話を聞いて、自分も学びたいと思っている社員もいるのではないかと思います。
ー今後の受講者へのアドバイスをお願いします。
福田 各先生方のそれぞれのテーマの中で、自分の立場において必要なことは何かということを考えながら講義に臨むと、自分の業務で役に立つ部分を見つけ、一層深めていくことで日常の業務にも結び付きやすいのではないかと思います。

受講者座談会[受講生からの紹介]

より地域から必要とされる会社へ

後継者座談会

株式会社 火の魂カンパニー 代表取締役 野沢 賢司
株式会社 国分寺産業 代表取締役 田村 友輝
ー田村社長に人財塾を紹介したきっかけは。
野沢 当社は理念を柱として人財育成・採用に力を入れていますが、自分のやっていることを確認できる場となるのではないかと思い参加しました。
実際に参加して、人財塾で言っている「いい会社」というのがまさに国分寺産業(田村社長)のことを指していると感じ人財塾を紹介しました。
ー 紹介をされてどのように思われましたか。
田村 パンフレットをもらった時にまず感じたのは、講師陣がありえない人ばかりであるということ。これだけの内容でこの受講料は費用対効果が高いと感じました。東京ではなく栃木で開催されるからこそ、県内の会社の方が集まり繋がりができたことが良かったと思います。
また、事務局も事前事後のメールや不参加時のDVD貸出等のアフターフォローが徹底されており、これだけフォローをしてくれるセミナーはほかになく助かっています。
ー人財塾を受講してみてどうでしたか。
田村 自分・会社の現在の立ち位置が把握できました。足りないところの把握と問題を課題に変えていこうと模索しています。石坂産業さんは同業者として社員の挨拶が徹底されていることが衝撃的でした。理念の確認と自己評価をするきっかけになりました。
ー印象に残っている講義は。
野沢 青谷会長(坂東太郎)。結局は経営者がやると決めたらやるということなのだと感じました。同じ飲食業として青谷会長が目標としている場所に行きたいと思いました。
田村 伊那食品さんへの視察は非常に楽しみにしています。ここまでの回では石坂産業さんが印象に残っており、同業として参考にしたいと考えて参加しました。
現場に行ってみると働いている社員の風貌は自社・他社と大差ないですが、挨拶が徹底しているため社会的影響は大きいと思うし、石坂社長の信念の強さを感じた。よく会社をここまで変えたなと感心しました。
野沢 理念や信念とともにビジネスモデルがしっかりしているから、いい会社になっているのではないか。
田村 社員が自分から石坂産業さんに見に行きたいと言い出して視察に同行させましたが、実際に見てもらって良かったです。また、森づくりにも感動し、同じような取り組みをしたいという夢・希望が見えてきました。学んだことは事例として社内でも取り組んでおり、勉強してきたことを社員にも共有しています。
ー人財塾で学んで自分が変わったと思う部分は。
田村 自社をよりいい会社にしようという思いが強くなりました。より地域から必要とされる会社になっていきたいです。
ーお互いを見て受講前と変わったと感じるか。
野沢 田村社長は変わらない。試行錯誤をしているとは思うが、芯はブレていないですね。あえて言うなら、(田村社長は)エネルギー創造企業という言葉を言っているように、言葉に重みが出てきたことが変わったところではないかと感じています。
田村 もともと思いが強い社長だが、さらにシャープになった印象があります。水沼社長と付き合うことで戦略が加わり、さらに前に進む力が強くなったのではないかと感じています。
ーこれからの人財塾に求めるものは。
野沢 いい会社を作ることに力を発揮してほしいですね。栃木県内の企業に、同じ地元で人財塾があるということを知って、いい会社というものを知り、学んで形にする存在であってほしい。
田村 栃木県内でいい会社を作っていこうという、経営に迷ったときの道筋を示してくれたり、追い風になるような場として人財塾を活用してほしいし、明日への活力・ヒントになるような人財塾にしてほしいです。

女性経営者・後継者座談会

母親業とも両立できる
活気のある勉強会

女性経営者・後継者座談会

総美有限会社 代表取締役 郡司 成江
株式会社アド宣通 取締役副社長 藤原 景子
株式会社日商 取締役 関 夫美
水の谷工芸 デザイナー 西山 よしえ
ー人財塾を受講したきっかけは?また、実際にどんなところが業務に活用できていますか?
藤原 宇都宮にこれだけの講師が来ていただけるということに驚きました。会社からも近く、受講の時間帯も懇親会含めて19:30 までとあまり遅くならないことが、母親でもある私にはとても助かっています。
女性のビジネスパーソンには自信をもって紹介できる内容だと断言できます!
勉強会に参加することが4~5年前から増えてきましたが、ただ勉強するだけでなく、人脈作りにもつながっている部分もありますし、経営において大切なことは何かという点を講師の先生方から共通で聞くことができたことが大きかったです。
いい会社への取り組みは受講前から行っていましたが、人財塾でより理解を深め、経営への落とし込みをしているところです。
西山 私は父が始めた事業を継続するのかどうか悩んでいた時に、弟(2 期生の水野谷様)に誘われて、いろいろ考えるいいタイミングだと思い、受講を決意しました。高速で1 時間強かけて受講しているが、得られるものが大きく、全然苦痛だと思ったことはありません。新たな取り組みとして、採用に着手しています。今まで職人として仕事を全うすることを目指していましたが、事業を継続することの大切さを学び、技術や価値を広めるためにも共感する仲間を増やしていきたいと考えるようになりました。なんのために働くのかという考え方自体が変わりつつあることを感じます。
 私は経営に携わることになった時期が紹介された時期と重なったので、いい機会だと思いました。経営の知識もなく、付いていけるのか自信がありませんでしたが、課題図書があったので予習にもなり、少し受講に余裕が生まれたのもよかった。
本来の経営者のあるべき姿「社員最優先・社員のモチベーションが上がらないと業績につながらない」というところにわが社は目を向けていなかったことに改めて気づき、何のために働くかという考え方次第で行動力も変わってくることに気付くことができたのもおおきな収穫でした。
郡司 1期生からの紹介でパンフレットを見たのですが、色々な研修に参加している中で、東京でもこれだけの先生たちに学べる機会はめったにないので、宇都宮で受講できるのならと思い受講を決めました。毎回色々な刺激をいただいているので、自社の経営の中で再確認することもあるし、新しいアイディアが浮かぶこともある。自分の考えを見直しながら進んでいるところです。
ー 交流会を含めて繋がりはできていますか?
 実際に仕事を依頼する機会がありました。また、受講を通して目線も共通のものとなっているので、有効なアドバイスもいただき、普通に商品を購入するより身近に感じられてありがたかったです。
藤原 元々ママ友で知り合いだった郡司社長と一緒に受講できてビックリ!勉強する時間も共有できて励みになります。
郡司 他の勉強会は100対1、50対1というような比率で男性ばかりなので女性の受講仲間が多いことは貴重な機会だと思います。
ーどういった方に紹介したいですか?
全員 これだけの講師がいれば誰に紹介してもいい!
めったに会えない講師の方ばかりなので!会社理念が素晴らしいというだけでなく、業績も素晴らしい会社を経営されている講師の方々なので、その経営自体を目標にすることができます。受講する人数も20名前後というのはちょうどよいと思う。50人とか100人とかの講義よりじっくりと受講することができます。

受講者座談会[士業・専門職]

現状の課題解決から
未来を見据えたアドバイスに

士業・専門職座談会

ー人財塾を受講したきっかけは?
池田 農業支援の団体の代表を始めたので、お客様の経営を支援するためにまず自分から学ばなければと思った。
恩田 父から引き継いだ事務所をどのように業績を上げて、社員さんを幸せにしていくのかを日々考えているため、この機会に自分も学ぼうと思った。
大塚 信頼する上司に勧められた時の印象と、新聞に掲載された広告の印象がぴったりだったので、これは学ぶ価値があると感じた。
ー 受講した感想をお聞かせいただけますか?
池田 自分がいつも接している顧問先の経営者の方々と全く違った講師の先生(経営者)なので新鮮だった。おかげでお客様に相談された時に掛ける言葉も、お客様が望んでいる言葉(使用者目線の言葉)だけでなく、お客様とその従業員とがどうしたらWINWINの関係になれるか、講師の先生方の経営している会社をイメージしながらアドバイスするようになった。
恩田 あまりにも素晴らしい先生方なのでいきなり真似をするわけにはいかないが、将来の目標としてきちんと理想的すぎるところを今からイメージして、迷わずそこに向かっていく準備をしないと、目標への階段作りができないと思った。いつかはそこに向かうと意識しないと経営の現状を改善することは難しいと感じている。いいものを見る、いいものに触れる、いいものを聞くということ自体が必要なことだと思った。
大塚 大学の講義のような硬い座学のイメージをしていたら、講師の方々みなさんアグレッシブでパワーがみなぎっていて、本質的なところの事例を学べている実感がある。少人数で学べたので、講師の方々の本音の部分も聞けたところがとてもよかった。経営者の方々の考えや接するときの手法が学べた。今までは経験や勘で接していたが、ロジカルな部分が見えてきたと思う。時に経営者の方に対等にアドバイスをする必要があるため、とても参考になった。
ーどこに活かしていくか
池田 パートナーの弁護士さんから、人財塾を受講する前と後で顧問先の経営者に掛ける言葉が変わったと言っていただいた。もちろんこの内容(いい会社という考え)を理解できそうな経営者にしか言わないが、わかってくれそうな経営者の方には最低限の法律を守るということではなく、いい会社にしていくための提案もできるようになった。そして、ここで学んだことをさらに深めるためにビジネススクールにも通う予定である。
恩田 今は顧問先に対して経営の現状へのアドバイスというよりも、その会社の10年後、20年後、30年後・・・を見据えてのアドバイスが必要になってきているので、人財塾の講師の先生のアドバイスはそのまま役に立つ部分が多い。
大塚 経費対策としての保険商品ではなく、本質としていい会社にするためには何をするか・・・そのひとつとしての福利厚生の部分で自分がいい保険商品だけでなくいい会社にするためのプロセスを提供していこうと考えるようになった。
ー士業・専門家の観点から、どんな方が参加の メリットがあるとお考えになりますか?
池田 若い経営者、特に農業経営の担い手さんに伝えていきたい。六次産業化と言われて久しいが、経営をコントロールできている方が少ないので、しっかりと農業ビジネスを行うために受講をおすすめしたい。
恩田 迷いのあるお客様におすすめしたい。私腹を肥やすことが経営と思っている方がまだまだいるので、経営の本質を身につけて迷いを解いてほしい。
大塚 法人担当の営業マンにおすすめしたい。担当先の経営者の方と対等に話して信頼される営業マンになるには、経営の知識を豊富に持っていたほうがいいので、経営者の方と接する機会のある方には是非人財塾で体系的に学んで、「商品」だけを売るのではなく、「役に立つ情報」も一緒に提供できる営業マンになって欲しいと思う。