受講者座談会[後継経営者]

後継経営者としての先代への感謝の心と
未来へ向けた確信を持つことができた

後継者座談会

ー人財塾を受講したきっかけは?
北隅 募集人数が少数であったことから、他のセミナーにはない距離感で学ぶことに期待したから。
仲山 講師の方の面々が豪華であり、今後経営者になるために経営の本質を学ぶことができると思ったから。
清水 2014年の県の補助事業として開催された「とちぎ経営人財塾」に参加した際に、今回講師として参加された先生の話を聞き、もう一度聞きたいと感じたいから。
若山 他の経営者向けセミナーに参加していたが、なかなか自分の中で考えがまとまらないなと悩んでいた時に、信頼できる人間から勧められたから。
ー 受講した感想をお聞かせいただけますか?
北隅 人財塾は講師陣との距離感が近い。ほかのセミナーとは違い、大学の狭い教室で密度の濃い時間を過ごしている感じ。講師陣の熱意が直接伝わってくる感覚は、おそらく人財塾でしか体験できないことだと思う。また、受講生の中には同じ後継経営者が数名いて、他の人には理解してもらえないような悩みを共感できるのも人財塾ならではかもしれない。まさにこの座談会は初めての経験で、初めて自分の苦しいところを共感できる仲間ができたことをうれしく思う。
清水 今まで数多くの経営者向けセミナーに参加して、「経営のやり方」については学んできたつもりだった。しかし人財塾で学んだのは本質である「経営のあり方」だった。その「経営のあり方」について学んだことで、自分自身の働き方や後継者としての心構え、自分がやりたい経営が明確になってよかった。次期経営者としては経営学を学んだのはもちろんですけど、人財塾で学んだのは人間の本質的なところ。そこを学べたから今はいつも感謝しているお客様をはじめ、社員、創業である父に自然に感謝できるようになった。
ー後継経営者として感じた事は?
仲山 父が2代目で現在の事業を作り上げた経営者だけど、育った環境も生きてきた時代も違う中、経営に対しても必ずしも同じ考えではなかった。今もそうかもしれない。受講前はそれが窮屈に感じてしまった時期もあったけど、人財塾受講後の今は、祖父から事業を引き継いで成長させた父を心から尊敬しているし、同じことをやれと言われてもできないと実感している。これから私の後継者としてのテーマは、父が築き上げた経営や社内風土・伝統を守りつつ、時代の変化に合わせたビジネス展開をすること。人財塾を受講することで自分のやるべきことに自信を持つことができるようになった。
若山 経営について後継者として少なからずプレッシャーはあったけど、人財塾を受講して自分なりの経営や目指したい経営がはっきりしたから楽になった。私は若山商店の4代目だが、先代のような経営は真似できないと思ってる。父から見て私は頼りない後継者と感じているかもしれないが、創業者から4代目の私まで一貫して共通しているのは「若山商店をよくしたい」という思いがあること。変化する時代に対して経営も変化しなければならないが、若山商店の伝統や理念といった本質的なところはしっかり踏襲して守っていきたいと感じた。

受講者座談会[士業・専門職]

現状の課題解決から
未来を見据えたアドバイスに

士業・専門職座談会

ー人財塾を受講したきっかけは?
池田 農業支援の団体の代表を始めたので、お客様の経営を支援するためにまず自分から学ばなければと思った。
恩田 父から引き継いだ事務所をどのように業績を上げて、社員さんを幸せにしていくのかを日々考えているため、この機会に自分も学ぼうと思った。
大塚 信頼する上司に勧められた時の印象と、新聞に掲載された広告の印象がぴったりだったので、これは学ぶ価値があると感じた。
ー 受講した感想をお聞かせいただけますか?
池田 自分がいつも接している顧問先の経営者の方々と全く違った講師の先生(経営者)なので新鮮だった。おかげでお客様に相談された時に掛ける言葉も、お客様が望んでいる言葉(使用者目線の言葉)だけでなく、お客様とその従業員とがどうしたらWINWINの関係になれるか、講師の先生方の経営している会社をイメージしながらアドバイスするようになった。
恩田 あまりにも素晴らしい先生方なのでいきなり真似をするわけにはいかないが、将来の目標としてきちんと理想的すぎるところを今からイメージして、迷わずそこに向かっていく準備をしないと、目標への階段作りができないと思った。いつかはそこに向かうと意識しないと経営の現状を改善することは難しいと感じている。いいものを見る、いいものに触れる、いいものを聞くということ自体が必要なことだと思った。
大塚 大学の講義のような硬い座学のイメージをしていたら、講師の方々みなさんアグレッシブでパワーがみなぎっていて、本質的なところの事例を学べている実感がある。少人数で学べたので、講師の方々の本音の部分も聞けたところがとてもよかった。経営者の方々の考えや接するときの手法が学べた。今までは経験や勘で接していたが、ロジカルな部分が見えてきたと思う。時に経営者の方に対等にアドバイスをする必要があるため、とても参考になった。
ーどこに活かしていくか
池田 パートナーの弁護士さんから、人財塾を受講する前と後で顧問先の経営者に掛ける言葉が変わったと言っていただいた。もちろんこの内容(いい会社という考え)を理解できそうな経営者にしか言わないが、わかってくれそうな経営者の方には最低限の法律を守るということではなく、いい会社にしていくための提案もできるようになった。そして、ここで学んだことをさらに深めるためにビジネススクールにも通う予定である。
恩田 今は顧問先に対して経営の現状へのアドバイスというよりも、その会社の10年後、20年後、30年後・・・を見据えてのアドバイスが必要になってきているので、人財塾の講師の先生のアドバイスはそのまま役に立つ部分が多い。
大塚 経費対策としての保険商品ではなく、本質としていい会社にするためには何をするか・・・そのひとつとしての福利厚生の部分で自分がいい保険商品だけでなくいい会社にするためのプロセスを提供していこうと考えるようになった。
ー士業・専門家の観点から、どんな方が参加の メリットがあるとお考えになりますか?
池田 若い経営者、特に農業経営の担い手さんに伝えていきたい。六次産業化と言われて久しいが、経営をコントロールできている方が少ないので、しっかりと農業ビジネスを行うために受講をおすすめしたい。
恩田 迷いのあるお客様におすすめしたい。私腹を肥やすことが経営と思っている方がまだまだいるので、経営の本質を身につけて迷いを解いてほしい。
大塚 法人担当の営業マンにおすすめしたい。担当先の経営者の方と対等に話して信頼される営業マンになるには、経営の知識を豊富に持っていたほうがいいので、経営者の方と接する機会のある方には是非人財塾で体系的に学んで、「商品」だけを売るのではなく、「役に立つ情報」も一緒に提供できる営業マンになって欲しいと思う。