IT事業部の山田です。

すっかり暖かくなって、外に出かけるのが楽しみな季節がやってきました。
私も花粉症に悩んだりすることもあるので、一概に「楽しみ!」とは言い切れないのですが、重いコートを持たずに遠出できるのは嬉しいものです。

スマートフォンが普及し、多くの方が「GPS機能」を持ち歩いている時代となりました。
一昔前では自分がいつどこにいたかを確認するには、記憶をたどったり、あるいは同行者や目撃者の証言をもとに裏付けする必要がありましたが、今ではただスマートフォンをもっているだけで、自分が「何月何日の何時頃、どこにいたか」が記録されています。

移動記録アプリとか、ライフログアプリなどと呼ばれる専用のアプリもありますが、Googleマップの「タイムライン機能」がかなりオススメなので、ご紹介させていただきます。

Googleマップの「タイムライン」機能

タイムラインと言うと、SNSの投稿フィードが思い浮かぶ人も多いでしょうか。
Googleマップのタイムラインは、位置情報を自動で記録して地図上にマッピングし、後から自分の行動履歴を振り返ることができるようにする機能です。「あの日、私はどこにいたのか」「どんな交通手段で移動したのか」を自動で記録できるアプリケーションです。

これまではAndroid版だけの機能だと思っていましたが、昨年の4月からiPhone版でも使えるようになっていたみたいです。先週知りました。

こんな画面です。
この画面の下に時系列順に確認できます。
Googleフォトと連携して、撮影した写真なんかもタイムライン上に表示されます。
旅行した際の記録など、上手に使えばかなり楽しい機能です。
ぜひ一度お試し下さい。