IT事業部の山田です。

新事務所へ移転してから1ヶ月。ようやく引っ越しのバタバタも落ち着き、ご来社いただいた際のおもてなしの準備も整いました。
新しい応接スペースはなかなかの素敵空間となっておりますので、ぜひ一度ご来社ください!

一般的に、オフィスの移転は従業員の増加や事業拡大などといった理由によるものです。
また、業務でパソコンやネットワークを使わない企業や事務所はほとんどないかと思います。

そういったことを考えると、オフィスの移転というのは、ネットワークなどのインフラを整備するにはもってこいのタイミングかもしれません。例えば、サーバの増設や更新、廃棄。内部ネットワークの見直し。企業規模によってはサーバーのラッキング、フロアごとのネットワークの切り分けや、サーバへのアクセス権限の見直しなども含まれてきます。

とは言え、まず優先すべき「いかに業務停止時間を短くするか」。
オフィス移転後にインターネットが使えない、サーバにアクセスできない状態が長く続くと、事業そのものに影響が出てしまいます。

今回、弊社移転の際に行ったことは主に
・インターネット回線の契約変更
・電話移設
・稼働中の社内サーバはギリギリまで稼働させておき、週末に停止・新オフィスへ移送し、すぐに稼働

社内のネットワークについては、基本的に無線での接続なので、LAN配線などはほとんど考慮せずにすみました。複合機の配線や、電気配線の方が厄介な印象。ここは事前にどこまで決めておくかが肝になりそうです。また、インフラ周り以外もそうですが、スケジュールの大切さを改めて感じました。

オフィス移転が目的ではなく、新しいオフィスでより良い仕事をして、関わりを持った人すべてに喜んでいただくことが目的だと思っています。
この場をお借りして、今後とも宜しくお願い申し上げます。