皆さん、こんにちは。財務コンサルタントの押山です。

 

ゴールデンウィークが終わって、10日あまり、

そろそろ連休の疲れは癒えましたか?

サクシードでは恒例の登山(今年は茶臼岳)をしたことを

先日のブログでお伝えしましたが、

私はというとのっぴきならない事情により、残念ながら不参加(涙)

来年は必ず、山頂からの景色を拝みたいと思います。

 

私が在住する日光市(旧日光市内)では、

日光東照宮の陽明門の大規模改修終了後、

初めてのゴールデンウィークということもあってか大盛況だったようで、

聞いたところによると、東照宮に向かう車が連なり、

日光有料道路から来た人の中には日光の料金所を降りるまで

1時間以上かかった、という人もいたそうです。

 

シーズンとはいえそこまで混むとは、いったいどれくらいの観光客が来ているんだろう?

ということで、ちょっと調べてみました。

 

栃木県の調査によれば、

平成27年1年間で栃木県の観光客入込数は9,000万人超、

日光市への観光客数は約1,190万人で県内2位でした。

ちなみに1位は宇都宮市で、観光客入込数が9,000万人をこえたのは、

この年が初めてだそうです。

東京都は比較対象外として(涙)、京都市の同年の観光客入込数が5,600万人超ですから、

観光資源の数を考えれば、まあ検討しているのではないでしょうか(笑)

 

そういえば以前、電車通勤をしていた時、外国人観光客がとても多かったことを思い出しました。

世界的に有名な観光資源が地元にあることをとても誇りに思います。

 

ただ、日光市に限らず、栃木県はこの観光資源についての

情報発信があまり得意ではないようで、「もっと情報発信をしたらいいのに」というような

海外での調査結果もありました。

国内外を問わず、もっとたくさんの人に栃木県に来てもらいたいですね。

 

観光に来た人たちが、もっとお金を落っことしてくれれば栃木県も潤うのに…

と猛烈に思う今日この頃でした。