皆さん、こんにちは。財務コンサルタントの押山です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

我が町内では、先日どんど焼きが開催されました。

恒例行事のため慣れた光景ではありますが、

他の地域では見たことがないという人も結構おり、

地域によってだいぶ違うのだなと感じます。

ただ、櫓(やぐら)は近隣の住宅地化に伴い燃えカスが飛来するなどの

苦情に配慮し昨年にも増して縮小されていました。

時代の流れとは言え、特に古くからの人達にとっては

寂しい気持ちがあるのではないでしょうか。

 

さて昨年12月に、平成29年補正予算が閣議決定されたことに伴い

ものづくり補助金の概要が徐々に固まってきています。

お祭りがいよいよ始まるなぁ、と言った感じです。

 

今回のものづくり補助金の特徴は、1,000万円(補助率2分の1)の

「一般型」のほか、企業間でデータを連携して業務を行うためのシステムを

対象とした「企業間データ活用型」(1,000万円+連携企業1社あたり200万円、

補助率3分の2)、補助金上限額500万円(補助率3分の2)の小規模型の3項目

となり、それに優先採択や補助率拡大が付け加えられる形となるようです。

 

採択を受けるためには当然テーマも重要ですが、優先的に採択が

受けられる施策の手続きを行うなど、より一層難しく、時間がかかる

といった印象があります。

ものづくり補助金についての詳細はこれから公表されますが、

公募期間が2月中・下旬から2ヶ月程度、採択は6月上旬となるようです。

 

上記の他にも通称「IT導入補助金」や、土地・建物以外の固定資産税が

ゼロ(又は2分の1以内)になるなどの税制改正(30年度予算)がありますので、

ご興味や要件に合致する計画があるという方は是非チャレンジしてみてください。

 

 

上記施策の決定に伴い、サクシードではものづくり補助金について緊急セミナーを

開催いたします。

セミナーでは、ものづくり補助金の採択率を高めるためのポイントや記載方法、

採択事例などお話させていただく予定です。

日程等決まりましたらお知らせいたしますので、

補助金申請を考えられている方は是非ご参加ください。